iFデザインサロン with MEBICに参加しました
GOOD DESIGN賞(グッドデザイン)という賞なら皆さまもご存じだと思います。
所謂シンボルマーク「Gマーク」が付く日本で唯一のデザイン評価基準で、日本の素晴らしい作品にはこの「Gマーク」が付いていること。
こちらが「GOOD DESIGN賞」のGマーク
さて、そんなGOOD DESIGN賞より少し前から世界で最も古いという賞で、世界のデザインナーズ商品の皆が目指すアワードがドイツにありまして、それがタイトルにあります、
「iF(アイエフ)デザインアワード」となります。
iFデザインアワードのロゴ
以下wikipediaより参照
iFデザイン賞(アイエフデザインしょう、iF design award)は、“デザイン界におけるオスカー賞”を自称し、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ。ドイツ・ハノーファーを拠点とする、デザイン振興のための国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)が1953年から主催し、毎年全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する。
Communication Design、Product Design (Packaging / Transportation / Public)、Conceptsの3つのカテゴリから優秀デザインを討議し、各分野の年間優秀デザインを表彰する。
ということです。
“デザイン界におけるオスカー賞”、、というわかりやすくもインパクトある表現でだいたいイメージはできちゃいますね笑
そんなiFデザインアワードを山家漆器店として、KISHU+として受賞をした!!、、、わけではございませんが(笑)、今後目指すべき賞の一つであることは間違いないございません。
今回そんなiFデザインアワード賞のセミナーが大阪で開かれるということで参加してまいりました。
、、というのもiFデザインアワードの日本オフィスの高田さんから以前に別件でご連絡もらっていたこともありご挨拶もしたかったことや、2019年1月のパリ メゾンエオブジェ展にKISHU+として出展した際、お近くのブースでひときわ目立ってオシャレな商品を展開されていたY.S.M Productsの八嶋社長が登壇されるというこで、普段お忙しく動き回るお二人に近場の大阪でお会いできる機会はなかなかないと思い、仕事を早い目に切り上げ参加して参りました!
今回のセミナーでは、iFデザインアワードの概要や内容だけでなく、実際にアワードを取られた方の事例、賞を受賞したあとの反応や展開など具体的なお話を聞くことができ、非常に有意義なお時間となりました。
懇親会にてY.S.M. Productsの八島社長(右)と。1月パリ以来の再会で懐かしかったです
サロンでの内容は120分みっちりとiFデザインアワードについて、事例について学ぶことができましたが、やはりこういう会というのはその後の懇親会で乾杯しながら同じ目線で戦う(切磋琢磨という意味で)仲間たちとお話できることにつきますよね!
八島社長はもちろんのことデザインとして入られているソルトコの福嶋様やANAORI CARBONで有名なCarozzeria Kawaiの河合様ともデザイナーのこれからの在り方等深いお話を聞くことができまして、メーカーとして非常に学びと発見が多い一日でした。
KISHU+としても、山家漆器店としてもこれからもさらに頑張って行かなければいけないなと思わせていただけるこの環境に感謝し、本日も頑張って行きたいと思います。
サロン終わりの懇親会にて。iFデザイン日本オフィスの高田さんのご挨拶