お知らせ

国際テーブル&キッチンウェア EXPOに行ってきました

6月28日に国際テーブル&キッチンウェアEXPOに視察と仕入れ及びお客様への挨拶に伺いました。

今年9月の東京ギフトショー2019に初出展する当店としましては、東京オリンピック・パラリンピックの関係で展示会場がいつもと異なる今回は視察も兼ねて訪問したいと思っていました。

また年に数回東京での展示会に行って目を養わなくては!と思っているのですが、なかなか時間が取れずここ最近は行けておりませんでしたので、今回行くことができました。

今回からいつも開催されている東京ビッグサイトの東館は使用できず、西館のみ。そして一駅先の東京テレポート駅すぐの青海会場でも展示会が開催され、

目的の国際テーブル&キッチンウェア EXPOは青海会場側でした。

どどーんと!こちらが今回の会場である東京ビッグサイト青海展示棟。

正直広さはあまりないですし、同時開催の他の展示が行われている西館と離れてしまっていて不便だなと思っていたのですが、

この青海会場が東京テレポート駅徒歩2分程度と本当に隣接しているので便利でした。

ビッグサイトの西・東館は国際展示場駅が最寄なのですが、10分程度歩かないといけませんからね。

しかも西・東館への無料シャトルバスも出ていますし、これが主流になっても特に問題ないかなと感じました。

そして中へ!

今回訪れた国際テーブル&キッチンウェアEXPOは文字通り、食器などキッチン周りの用品を扱う展示会なので、漆器や木製品を扱う同業者さんや陶器やガラスを販売している方々がメインで歩いて見ているだけで勉強になりますし、今の流行りや思わず仕入れたくなる商品が目白押しでした。

基本展示会場内は写真撮影はあまりよくないので、これ以上写真は撮れていないのですが、今回もたくさんの出会いがありました!

また普段からお付き合いさせていただいているお客様や、お久しぶりな方もいらっしゃって、こういう世界で仕事をするとたまの挨拶もできるので楽しいんですよね。

開催が基本東京ですので、和歌山からは遠いのですが、今回は行ってよかったな~と感じました。

新発売させていただきました若狭塗りの木製箸シリーズは今回からお付き合いさせていただきました。

以前から紀州漆器が弱いお箸を何とか仕入れできないかなと思っておりましたので、この度正式に取り扱わせていただけることになりました。

日本製のうるし塗りで、福井県の若狭塗り産地が強い螺鈿(らでん:貝殻を貼りつける工法)技法で綺麗に描かれたお箸は素敵なものばかりです。

むしろ使うのがもったいない!と感じてしまうくらいなので、ギフトやプレゼントとして人気なようですので、当店でお求めの際もラッピングなどさせていただきますので、遠慮なくお問合せくださいね。

若狭塗り箸のページはこちら

 

P.S.

展示会を後にして、打ち合わせがあったので渋谷に来たので、最後に渋谷の高層ビルからパチリ。

普段和歌山の田舎にいるのですが、たまにこうして日本の中心を感じるのも大事だなぁと行く度に感じさせられます。