内祝いや贈り物に、漆器のお店山家漆器店。お問い合わせは 073-482-2177まで

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うつり変わりを愛でるための、白。
White, a vessel devoted to transition.

紀州漆器と懐石料理、ミラノで味わう美しい饗宴。

ミラノデザインウィーク2025期間中、紀州漆器メーカー山家漆器店と懐石料理店HAZAMAとのコラボレーションで、漆器の美しさとKaiseki料理の魅力を体験できるイベントが開催します。

この度、株式会社山家漆器店はミラノデザインウィーク2025の期間中、4月8日 (火) ~ 4月12日 (土)の間、ミラノ市内・トルトーナ地区にある懐石料理店HAZAMAとコラボレーションし、新ブランド[SHIKI-ORIORI]を中心とした紀州漆器製品での食体験をご提供します。

和歌山の四季を象徴する「白」をテーマにしたプロダクトブランド [SHIKI-ORIORI]。紀州漆器の歴史において重要な「お盆」の魅力と可能性を、食体験を通じてご紹介する特別な体験。
山家漆器店は、和歌山県海南市で「漆器であそぶ。漆器で笑顔になる。」の想いで手仕事と産地を盛り上げる漆器メーカーで、伝統的な技術を現代的なデザインと融合させた製品を提供。今回のイベントでは、デザイン・プロデュースをYUSUKE TAGUCHI DESIGNが手掛け、美しい漆器と洗練された食文化が調和した体験を創出します。

懐石料理店HAZAMAのシェフ挾間敏は、イタリア・ミシュランガイドにも掲載された日本料理人で、イタリアの名店で修行した経験を持つ気鋭のシェフ。日本料理の基本の調理法「五法」に基づいて、現地の旬の食材を巧みに取り入れたKaiseki料理を提供し、その独自のアプローチで多くの食通を魅了しています。

期間中は山家漆器店の器を用いた特別メニューをお楽しみいただけます。
挾間敏シェフが手がける、日本料理の伝統とイタリアの旬の食材を融合させたKaiseki料理と、山家漆器店の手仕事が生み出す漆器の美しさ。その調和をぜひご堪能ください。

Milano Design Week 2025
[ 四季折々 SHIKI-ORIORI / Seasonal Beauty ]
by Yamaga Shikki
日程 : 2025年4月8日(火)~4月12日(土)
住所 :
Ristorante HAZAMA Via Savona 41,
20144 Milano Italia
時間 :
ランチ / 12:00 - 15:00
ディナー / 19:30 - 23:00
19:30~又は21:00~の2部制とさせていただきます。
*作品の鑑賞について*
ランチタイムはお食事なしでも作品をご覧いただけます。
*特別メニューについて*
Ristorante HAZAMA Web サイト、SNS などで随時更新してまいります。
ご予約は、予約サイトから承っております。 https://ristorantehazama.superbexperience.com
*予約・メニューについてのお問い合わせ*
Ristorante HAZAMA
info@ristorantehazama.com https://www.ristorantehazama.com
*イベント・商品についてのお問い合わせ*
株式会社山家漆器店
yamaga-shikki@prinmail.com https://www.prinmail.com

株式会社山家漆器店 / 山家優一

山家漆器店は、和歌山県海南市に拠点を置く漆器メーカー。「漆器であそぶ。漆器で笑顔になる。」をテーマに、紀州漆器の伝統を守りつつ、現代のライフスタイルに合った製品を提供し、職人の技術と産地の魅力を発信し続けている。
紀州漆器は400年以上にわたる歴史を誇る伝統工芸で、日本独自の美を表現し現代的なデザインと融合させることで、古くから世界中の人々にその魅力を伝えている。伝統技法を活かしながら、山家漆器店は地域の伝統産業の振興にも力を入れ、ワークショップやイベントを通じて漆器の魅力を広めていく。

https://www.prinmail.com/ instagram @yamagashikki

Ristorante HAZAMA / 挾間敏

イタリア・ミシュランガイド掲載の日本料理店HAZAMAのシェフは、挾間敏(はざまさとし)。日本料理「なだ万」で修行後に渡伊。ピエモンテ州トレイーゾ「Profumo Di Vino」をはじめ、ロンバルディア州ミラノ「Ristorante Al Pont de Ferr」、エミリアロマーニャ州ポレージネジベッロ「Antica Corte Pallavicina 」、トスカーナ州フィレンツェ「Enoteca Pinchiorri」など約10年に渡り、オステリアからリストランテまで幅広く、研鑽を積む。2020年に Ristorante HAZAMAをオープン。日本料理の基本である「五法」生を活かす・焼く・揚げる・煮る・蒸すに忠実に、季節の地元食材と地中海の魚を用い、イタリアでしか味わうことのできないKaiseki料理を追求している。

https://www.ristorantehazama.com instagram @ristorantehazama

YUSUKE TAGUCHI DESIGN /
田口裕介

日本の伝統工芸や、国内外の職人・作家とのコラボレーションを通じて、人や素材の本質を活かした美しさと魅力を追求する商品開発デザイナー。作り手との密なコミュニケーションを通じ、「つくる」「伝える」「売る」の一連のプロセスをクリエイティブを通じて共に考える。
イタリアでの活動をはじめ、ミラノデザインウィークやメゾン・エ・オブジェなどの国際的なデザインイベントに数多く出展。近年は、展示による作品鑑賞やプレゼンテーションを主とするのではなく、暮らしの光景を想像させる企画を提案し、実際に使用・購入、作り手と一般の方々とが直接触れ合う場づくりに注力している。

http://www.tagutagujp.com instagram @tagutagujp

うつり代わりを愛でるための、白。
[SHKI-ORIORI しきおりおり]

白は多様な色や味に染まることができ、
白は暮らしに深呼吸を与え、
白はあなたの心を映し出す。

White, a vessel devoted to transition.
[SHIKI-ORIORI -Seasonal Beauty-]

White, impressionable by its very nature, can be swayed to take on other colors and auras.
White can provide pause lacking in the noise of modern life.
White can reflect the disposition of its beholder.

古来から日々の感謝を神仏に捧げる
「お盆」の歴史的な様式美を、
花、砂、波、霧、雪、
多彩な顔を見せる和歌山の自然から、
日本の心を揺さぶる白の奥深さを
表現します。

Flowers, sand, crashing waves, fog, snow--the multifaceted natural landscape of Wakayama resonates profoundly with the Japanese aesthetic spirit through the color white, rendered through the historical form of o-bon trays which have been a central feature in centuries-old ritualistic Buddhist and Shinto offerings of gratitude.

高さや大きさ、
縁の有無などの違いにより、
様々な用途への糸口となる「お盆」の可能性。
わずかな変化を楽しみながら、
暮らしの中でひと呼吸の落ち着きをもたらす、
白の美。

    [SHKI-ORIORI しきおりおり]

The function of these versatile o-bon varies depending on certain factors, including height, size, and the presence of the rim.

With but a dash of playful modification, the elegant beauty of white breathes tranquility into daily life..
[SHIKI-ORIORI -Seasonal Beauty-]

さざなみ

SHIKI-ORIORI
Sazanami

  • Bon
  • Dai
  • Oshiki

ゆきはだ

SHIKI-ORIORI
Yukihada

  • Bon
  • Dai
  • Oshiki
  • Meimei-zara